ディラントーマス完勝/愛チャンピオンS

現地時間9月8日、愛レパーズタウン競馬場でG1愛チャンピオンS(芝10ハロン、3歳上、6頭)が行われ、
単勝1.33倍というダントツの1番人気に推されたディラントーマス Dylan Thomas(牡4、愛A.オブライエン厩舎、K.ファロン騎手)が勝利を収めた。勝ち時計は2分2秒7、馬場状態は Good to Firm(良)だった。


・Sオブフォーチュンがニエル賞快勝、凱旋門賞
     
現地時間9月16日、仏ロンシャン競馬場で3歳馬によるG1凱旋門賞のステップレース・G2ニエル賞(芝2400m、3歳牡牝、6頭)が行われ、2番人気のソルジャーオブフォーチュン Soldier of Fortune(牡3、愛A.オブライエン厩舎、J.ムルタ騎手)が快勝した。勝ち時計は2分25秒6、馬場状態は Bon(稍重)だった。


マンデュロフォワ賞快勝も故障、引退へ

現地時間9月16日、仏ロンシャン競馬場古馬によるG1凱旋門賞
ステップレース・G2フォワ賞(芝2400m、4歳上牡牝、5頭)が行われ、
単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推されたマンデュロ Manduro(牡5、仏A.ファーブル厩舎、S.パスキエ騎手)が快勝した。
勝ち時計は2分28秒8、馬場状態は Bon(稍重)だった。

本番に向けて磐石の態勢を披露したマンデュロだったが、
レース直後に跛行、事態は一気に暗転。直ちに検査が行われた結果、
右後肢の管骨骨折が判明。再度レースに使うには耐えないケガと診断され、引退、種牡馬入りが発表された。


未知の距離2400mを快勝してただけに残念です、
これで凱旋門賞の人気はオーソライズドの1本被りになりそうですね